JAL国際線の新旧エコノミークラスシートを比較!

JAL

タイへのフライトは行き帰りともボーイング777-200ERでしたが、行きは旧仕様の機体、帰りは世界一の評価を得たJAL SKY WIDERを装着する新仕様の機体でした。そこで、新旧のシートを比較してみました。

 

旧仕様(W51)

シート

グレーのシートは昔ながらのという感じを受けますが、座り心地はまあまあ。このシートの頃でも比較的薄く作るようになっていたのですね。エコノミーの座席配置は3-3-3で、26、57、58列目は窓側の列が2席となっています。今回は後ろに席がない25Hを利用したため、後に気を遣わずにリクライニングすることが出来ました。

座席の間にコンセントがありました。

 

機内エンターテインメント

液晶画面はちょっと古さを感じますね。MAGIC-IIIです。

新仕様(W61/W62)

シート

赤色が特徴的なシートです。JALのHPによると、777の場合、シートの幅が約47cm、シートピッチ(前後の座席の間隔)が約84~86cmだそうです。エコノミーの座席配置は3-4-2の左右非対称で、これは1人でもグループでも利用しやすく好感が持てます。今回は2人での移動だったため、迷わずHKを指定しました。

もちろん、コンセントもありました。新仕様の777-200ERでは全ての座席にコンセントが設置されています。写真を撮り忘れました。スミマセン…

 

機内エンターテインメント

液晶画面は大型化!MAGIC-VI、10.6インチです!!

 

利用した感想

往復共に深夜便かつエコノミークラスでしたが、やはり新仕様の方が楽でした。シートピッチは帰りの方が広く感じました。新仕様の機材は投入路線が増えているようなので、これからも機会があれば利用したいと思いました。次はプレミアムエコノミーも…

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