※ BOSEのヘッドホン（ケース）は私物です。
（2022年9月4日追記）2022年10月30日（日）より、ボーイング767-300ERで運航されている一部の便で、ファーストクラスのサービスが開始されます。鹿児島の始発便（おそらくケータリングの都合）とファーストクラスシートのないA27/A28の使用時は対象外のようです。詳細はこちら。
JALでは一部の機材（ボーイング777-200、767-300ERなど）に専用シートを装着し、羽田発着の一部路線（新千歳、伊丹、福岡、那覇）でファーストクラスサービスを提供しています。ゆったりとしたシート、広い占有スペース、厳選された食事など、一度は体験したいと思っているサービスです。しかし、その機材はファーストクラス提供路線以外でも使用される（羽田ー鹿児島でも767-300ERを使用）ため、どのように活用されているのか気になっていました。
先日、クラスJを予約し座席指定をする時に、シートマップの1列目が2列目と離れていることに気付きました。機種を確認してみるとボーイング767-300ERです。これはもしかしてファーストクラスの座席をクラスJとして開放しているのではと思い、いつも狙っているクラスJの最後列（後ろを気にせずリクライニングが出来るため）ではなく1列目を指定しました。
そして、搭乗当日。見事にファーストクラスで使用している座席でした！
嬉しくて座席の写真を撮っていると、CAさんが「写真をお撮りしましょうか？」と声をかけてきました。その場では恥ずかしくて断ってしましたが、撮ってもらえばよかったなとあとで後悔しました。
座席以外はいつも通りのクラスJのサービスでしたが、リクライニング自由、プライバシーパティションで隣が気にならない…と、他のクラスJ座席を利用した時と比べて高い満足度が得られました。プラス1,000円でこれはアリです！ただし、767-300ERに設定されているファーストクラスは5席のみですので、見つけたときはお早めに。
